絵と詩のコラボ展  


大塚晶子さん「時空散歩」の前で。

「ことばとかたち」という見出しが付けられており、大分市のコンパルホール2階の市民ギャラリーにて明日まで開催されます。
全部で22点が展示され、俊造さんの友人である 大塚晶子さんの作品も展示されているとご案内をいただき、是非とも観たかったので夕方、つれあいと二人出掛けました。
大分市内からは大塚さんも一緒でした。
大塚さんの作品は「 時空散歩 」というタイトルで、幸 幹男さんの「 ここに一個の石がある 」という詩がコラボされていました。彼女のHPに収められている詩集の大きな見出しにもなっている「時空散歩」という言葉。時を超えて無限の宇宙へといざなうスケールの大きな作品です。
「金属や石や砂とかを扱って、大工さんの仕事のようなことばかりやっている」とご本人はおっしゃっていました。


コンパルホールからの帰り、俊造さんが生前、スイカなどを持って行ってはよく立ち寄っていたという所へ 大塚さんがご案内してくれました。彼女が子ども達に絵画教室をしていた部屋で、ご自宅の離れです。今は教室はやってないそうですが、この部屋で俊造さんが手にとったであろう書物などを見ると、感慨深いものがあります。

絵と詩のコラボ展  ” への2件のコメント

  1. 大塚さんの時空散歩、以前読んだことがありますが、文章力もなかなかだったと記憶しています。
    パソコンを修理したあとデータが飛んでしまい、大塚さんの時空散歩にたどり着けなくなりました。
    あきらめずに再度挑戦します。

    • たどり着けましたか〜?
      こちらも時々ポーンと飛んだりして困ります。

      大塚さんは、ほんとに文章力も抜群です。
      どれをとってもそう感じます。

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