宮城県より、花の木美術館にお客様がいらっしゃいました。義姉の旦那様のご兄弟です。
お二人とも昨年、地元で大震災に遭い、想像を絶する思いを体験されました。
今回、花の木美術館での「シタールの夕べ」に合わせて前日より、東京の姉夫婦と共にいらしたのです。
シタールを聴きながら、こちらの関係者とも交流され、談笑し、お二人とも良い時間を過ごせたとのことです。
姉のお話によると、 お二人とも、東北と九州の地域性の違いをかなり強く感じ、いい意味で(と思いたい…笑)カルチャーショックを受けたようです。
我が家に3泊され、4日目は別府で、うちの子供や孫達も一緒に総勢11名での会食。仙台のご長兄、護さんのご挨拶に始まり、賑やかで和気あいあいとした交流ができました。
宮城と東京には26日、それぞれ帰路につかれました。
本当に楽しい時間を有難うございました。
思いがけないサプライズの数々。
初体験の、コンテナ二杯に山盛りのミカン狩り、小崎さんのリヤカーでの引っ越し話、初めて見た海から昇る日の出、磯の香のする魚も義兄にとっては信じられない体験だったようです。
なかでも一番の驚きは、家族間の会話が真剣でありながら和やかな雰囲気にあったらしいです。(佐藤家では当然なので・・・ですけどね)
修さんは2度目ですが(7年ぶり)、初めて来られた長兄の衛さんにとって、いろいろな事柄を驚きと共に面白く受け止められ、それが良い思い出となれば、こちらとしても本望です♪
私たちも、後味の良い出会いでした。
私も同席できて 楽しかったです。
家族間の会話とは? 私いなかったときのことでしょうか。
私が東北方面に行ったら、今度はこっちがカルチャーショックをうけるのかもしれませんね。どんなところなのか興味があります。
fumiyoさんのご主人を見ていたので、宮城の人は、寒さの厳しい北国なのに、大分県民より、人間性が明るいんだろうなぁと思っていました。(勘違い?)
家族間の会話は、佐藤家でのやりとり(全く普段通り)を見ていてそう思われたんでしょうね。そして、nachiも同席だった別府での総勢11名の会食時のこともあるんだと思うよ。
fumiyoさんのご主人の件に関しては、是非とも奥様のご意見を、私としてもお伺いしたいものです♪
夫は特殊な部類に入るかもしれないな。
でも皆さん(兄弟しか知らないけれど)わりにしゃべるよ。
とは言っても佐藤家とはいささか趣が違うような・・・さし障りのない話が多いね。
自分の意見は表立って言わないみたい。
長兄(家長)の言うことが絶対(内心は反発しても表立って逆らうことは少ないみたい)らしい。
つまりピラミッド型なんでしょうね。
地域性によるカルチャーショックはあるでしょうが、同じ国、同じ土に生きる人たちだから理解はできると思います(言葉は保障できないけれど)
根本的な違いは土地(資産)に対する執着、そのための養子や従兄同士の縁組が頻繁に行われることに違和感はありますが・・・・・
修くんが「東北人は蝦夷だから」と言っていました・・・内向的と言いたかったのかな?
対して「九州人は熊襲だから」と言ったのは私(共に意味不明)
つまり内向的と外交的の違いを言いたかったわけです。
山下清さんの作品のコメントの中にも、東北と九州に住む人の違いを書いてるものがありました。(実にタイムリー)
内容はここでは伏せますね。読んで笑える内容だったのですが、中にはお気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれないので。みんながみんなそうではないと思うけど、山下清さんならではの、ほんとに率直な受け止め方です。