べっぷアートマンスへの参加

10/9〜10/13 2025年(令和7年)

両親の介護等で一昨年の暮れから花の木美術館を休館にすることが多かったのですが、この秋あたりからまたぼちぼち開けるようにしました。

そんなお知らせの意味も含めて、今回アートマンスの一環に参加させていただきました。

会場は「薪窯ピッツァ&ギャラリー花民」です。
こちらのオーナーの安達さんは花の木美術館に来てくださったこともあり、私と同い年。
とても気さくな頑張り屋さんです。
薪窯で短時間で焼き上がるホカホカでモチモチのピザは俊造さんの絵を観にきてくださったお客様にもとても好評でした。

5日間の作品展示。100名を越すお客様がおいでくださり、いつもの展示とは異なる雰囲気の中での佐藤俊造の絵画展。
花の木美術館の常連の方々も多くきてくださり、知ってる絵に対しても新しい発見があったり新鮮な味わいもあったようです。

この夏は 母親の初盆もあるので
今週から8月いっぱい花の木美術館はお休みさせていただきます。

写真は、花の木美術館の南側の田んぼです。
この辺の田んぼは明治時代以降に作られるようになったらしく、糸が浜周辺の大昔からの田んぼに対して、新田(しんでん)と地元の人は言っています。
私がここに来た頃はまだ畔が曲がっていたりしていましたが、30年くらい前に圃場整備されました。

稲がだいぶ育ってきています。


久々の投稿です。

午前中、花の木美術館に「社団法人 ボーイスカウト大分県連盟 別府第9団」のみなさまが、2グループに分かれて俊造さんの絵を観に来てくれました。

糸が浜キャンプ場のログハウスに夕べ泊まっていたそうです。

「海への道 涅槃まで」の赤い色がマンゴーみたい、炎にも見えるなどなど。
「和光同塵」のスコップが突き刺さっている緑の部分を見て「心の奥の形に見える」などいろいろ感心させられる素晴らしい感想もたくさん聞かせてくれました。
中には感じたことをうまく言えない子どもも、それぞれに何かを感じとってくれたことでしょう💛

また、ピアノを今練習中だとのことで自分から積極的に、一生懸命弾く子供たちも🎵

間近で見たり離れて見たり、指で輪を作って覗いて見たり、引率の方も子どもたちもみなさん、俊造さんの絵を熱心に観覧され、糸が浜へ徒歩で戻って行きました😊

来てくれたことがとても嬉しかったです💛

椹木野衣氏 ご来館。


(花の木美術館の玄関前にて)
写真添付の許可をいただいています。(真ん中の方が椹木氏)

昨日、美術評論家の椹木野衣氏が、花の木美術館へ。
アートプラザでの「虹 夏草 泥亀 佐藤俊造展」の初日に来られ、その後「美術手帖」及び「ウェブサイトART iT」にそのことを載せてくださいました。


太陽が沈もうとしている由布、鶴見の山の方を眺めるみなさま😊

パステル画教室の作品展 終了

パステル画教室の作品展は昨日が最終日でした。

おいでくださいましたみなさま、どうもありがとうございました。

丁寧に額装して作品を展示してくれた生徒のみなさま、ご協力ありがとうございました。

みなさまのおかげで良い作品展ができ、無事に終えることができました。

今日から 次回の佐藤俊造作品の展示準備をする予定です。