小麦の収穫


農事法人 軒の井生産組合では、昨日から小麦の収穫が
始まりました。 このようにコンバインで一気に刈ります。
小麦の収穫が終われば、すぐに田植えの準備。
組合にとっては一年で一番忙しい時期です。

花の木美術館も、塗装関係や電気関係の作業に入っています。
棟梁さんのお仕事もほぼ終わりとのことで、今日からは室内の
テーブルや椅子の制作をしてくれています。
材料は、俊造さんの倉庫にあった板。できるのが楽しみです。

麦秋


庭から眺められる黄金色の風景。
今年も麦の秋がやってきました。
農家の人は麦秋を「バクシュウ」と云わず「むぎあき」と呼んでます。
稲の秋の対語でしょう。
実りへの感謝と収穫の期待がひとつになって内包されている
いい言葉です。
でも、その麦畑の風景も今では貴重な文化遺産(?)になりそうです。
ちなみに、この麦は私が所属している農事法人が作っています。(省象)