今日は、大分市美術館に行ってきました。
写真は ポスターを撮ったものです。
行ってじかに見て 本当に良かったので、まだ行かれてない方
ご存じない方に 是非ともお勧めしたいと思い、ここに 載せる
ことにしました。
私などがその感想を書かせていただくのも大変おこがましいと思いつつも
菅館長さんや、学芸員の方のご案内やお話の中から
特に印象深く残ったもの、感じたことを記 したいと思います。
青い空 (空=普遍的なもの)をバックに 人工物、廃墟。
その対比。
どこにでも転がっている石ころ
その石ころに比べても 人間の一生は ほんの一瞬のもの。
でもその一瞬の中に それぞれの大切なものがたくさん
ちりばめられている。
そして 「箱」。
人は、それぞれの 自分だけの「箱」の中に 何かを持っていたい
持っていてほしい・・・
石油や石灰岩の掘削跡や、原発跡など、丁度 現在社会と
この発表された時期とが重なって 改めて考えさせられる
「 未来の記憶 」です。