一昨日、竹工房 「アトリエ 掌」をされている藤原さんご夫妻がみえられ 「また明日から頑張れる、という気になる」 こう言って帰られました。
藤原さんは、玄関の看板を作っていただいた木村さんから美術館のことを聞いたらしいです。
俊造さんとは何度か会っていて気の合う友人だったともおっしゃっていました。また歩いてきた道がお互いよく似ていると、略歴を見ながら改めて感じたそうです。
昨日はその藤原さんから聞いたとのことで、二宮さんご夫妻がいらっしゃいました。
誰々さんから聞いてきましたと言われる方が多く、本当にありがたいと思います。
そして、アトリエミモザさんで二人展を開催した 吉森むつこさんも昨日来てくださり、作品を前にして言われたことは 「絵から言葉が聞こえてくるね」
これまでにも「生きる活力をもらえる」 「前を向いていかなきゃって思える」 「癒される」 「豊かな気持ちになる」などを口にして美術館を後にする方々。
それぞれの方が俊造さんの作品から何かを受け止めて帰られていることを その場にいて確かに感じます。
私たちもこうして前向きな気持ちをもらえるのです。
アトリエ掌 さん
www.ctb.ne.jp/~atorie-s/