第10回目の展示を始めました

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「柴火のけむり 雲と溶け」2007年

「柴火」の文字については「お知らせ」 にも載せましたが、元々俊造さんの作品のタイトルは「柴」ではなく「此」の下は「示」です。
我が家のパソコンも、スマホもこの文字がどうしても出てきません。仕方がないので「柴」としています。
読み方は「さい」叉は「じゃ」
「柴を焚いて天を祭る」という意味があり=柴
と漢和辞典には出ています。

俊造さんの短歌集の雅号が「柴 今日歌」であり、同じ「此に示す」です。

2枚の絵は、同じ日に撮ったものですが、雰囲気が異なるので並べてみました。

二人展終了

3月22日(木)から 6日間開催の二人の作品展は終了致しました。

作風の違う二人の魅力的な作品に、優しさや、力強いパワー、慈愛、友情……様々な感情を抱いて、ご覧になったお客様も、みなさん若い作者を応援していきたいと思っているようでした。

家族や親戚、友人、知人、そして三浦智子さんが花の木美術館のすぐ近くにお住まいということもあり近隣の方々もたくさん来てくださいました。

関係者一同大変喜んでおります。
どうもありがとうございました。

展示期間中に卒業式を迎えた二人、今回は学校を卒業するという節目の作品展で、制作活動を続ける上での一通過点に過ぎませんが、なにかの手応えにはなったのではないかと思われます。

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サッカー少年

先日、二人のサッカー少年が
自転車でやって来ました。
子供たちだけでの来館は初めてです。
これまでにも多くのお子さんが来てくれていますが、いつもは、ご両親やおじいちゃんやおばあちゃんとごいっしょです。

二人とも大神小学校の 6年生です。
午後からは、別府で大事な選考会を兼ねたサッカーの試合がある、とのことでした。

以前、たまたま前を通って覚えていたのだそうです。

主人もこの日は丁度居て、少年たちに嬉しそうに絵について語っていました。

とてもいい日でした(^^)/