俊造さんの 色鉛筆

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現在展示中 (第六回目) の作品は、この色鉛筆で描かれたようです。箱の中には、同じメーカーの鉛筆ばかりではなく、買い足され、他にも何本も束ねられたものがあります。

そして、この原画とも言える一枚一枚からそれぞれの大作が生まれたわけです。

 

大分での最初の個展

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《  由布院駅アートホール 》

佐藤俊造展「  大地へのオマージュ 」

1991年 7月 1日 〜 7月 31日

『 アートホールの白い壁面をキャンバスに見立てたような、ダイナミックな立体作品。 カラフルな直線と曲線の構成が美しい 」との評。

俊造さんが大分へ帰った1991年に開催した 最初の個展です。

「 20年間の記録 」にしっかりと残されています。

 

 

 

 

 

 

大分合同新聞の記事

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昨日(1月15日)の合同新聞(上)に

第六回目の展示の記事が載りました。

同じ日に「レッツNEWS]にも。 こちらは、月に一度発行される地元の情報誌です。

昨日より、花の木に初めて来て下さる方々が「この記事を読んだ」と仰ってくださいます。

ありがたいですね。

 

「天の船」が帰還いたしました

「天ノ船」が帰還いたしました

2015年が明けて、既に一週間が経ちました。 実に早い。                  昨年も多くの方が俊造さんの作品を観に来てくれました。本当にありがたいです。    今年もよろしくお願いします。

昨年11月下旬より 「 素描(ドローイング)展 」 と題して 第6回目の展示をしています。その中に、今は亡き 宇佐の写真家 石松健男氏のお家から帰ってきた作品があります。「天ノ船」です。                                                                                 生前、俊造さんが石松氏に差し上げていたこの作品、石松氏の奥様より 「花の木美術館」という帰るべき場ができたこと、そして今回の展示にふさわしい作品であるとのことでお返しくださいました。                                         俊造さんは石松氏とは横浜から帰ってから知り合い、心から信頼していた方です・