お正月は 穏やかな天候を過ごせて良かったのですが、今月後半になっての寒波でこの辺りも積雪が見られました。
花の木美術館の回りの雪景色です❄
お正月は 穏やかな天候を過ごせて良かったのですが、今月後半になっての寒波でこの辺りも積雪が見られました。
花の木美術館の回りの雪景色です❄
ご近所さんからいただいたロウバイがとても良い香りです。
2016年が明けて、もう 6日目となりました。
今年も皆さまにとって平和な一年となりますように。
本年も花の木美術館をよろしくお願い致します。
昨日、開催した「篠笛のひびき」
「福原百紅の会」の百紅先生とお弟子さん三人の演奏会でした。
日本古来の篠笛、しっとりとして落ち着きがあって、館内にとても心地よい音色が響きました。
お客様からも「普段、耳にすることのない綺麗な音色だった」「目を閉じて聴いていると涙が出そうになった」「懐かしい曲を沢山吹いてくれて嬉しかった」 等々お声をいただきました。
そして、先生ご自身も、笛の音がよく響いて良かった、とのこと。ありがたいご感想です。
お客様同士、久々に顔を合わせる方も結構いらしたようで、終了後には各々楽しい語らいの時間が持てました。
ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。
今回は、これまでに展示したことのある作品も出してみました。
第三回目や四回目から来られるようになったお客様が、ファイル等を見て 「これを見てみたい、是非また展示してほしい」 とよく仰るのです。
これまでは俊造さんの作品を一度展示したものは出さず、まずは展示できるものを一通り出してみよう、そう考えていました。 だから、作品を片づける時に 「今度、いつこの絵を表に出すことになるんだろう? そういう時がくるんだろうか?」 という思いがありました。
でも、 考えてみれば、そういう風に私たちが勝手に決めつけること自体おかしいし、そんな権利もないんだ、と思うようになってきた訳です。 同じ絵でも、展示場所が違っていたり、隣に並べる作品が違うと、ずいぶん受ける印象が異なります。実際、今回の展示で 「これは前にも見たけど、まったく別の絵のような感じがする」 というお客様もあります。そして、見る側の心境が以前と違っていたりすれば、またイメージも変わってくるようです。
その中の一枚を載せます。これは、第一回目に展示した作品。 初めて見たときに心に染み入り、夢にまで見た、言われ、期間中(一回目は 4か月間) 6回くらい足を運んでくださった60代の女性もいます。
「 友送る峠の森が尽きるとき
西陽の真中 生 みな夢幻 」