麦秋


庭から眺められる黄金色の風景。
今年も麦の秋がやってきました。
農家の人は麦秋を「バクシュウ」と云わず「むぎあき」と呼んでます。
稲の秋の対語でしょう。
実りへの感謝と収穫の期待がひとつになって内包されている
いい言葉です。
でも、その麦畑の風景も今では貴重な文化遺産(?)になりそうです。
ちなみに、この麦は私が所属している農事法人が作っています。(省象)