2013年 元旦


糸が浜から見る 新春初日の出です

花の木美術館の玄関です

第一回目の展示は、1月28日(月)まで
第二回目の展示は、1月31日(木)からの予定です。
今年も花の木美術館をよろしくお願いします。
お正月は、2日から開けております。

餅つきがすんだ。正月を待つのみ。


今日は恒例の餅つきである。昨日から諸準備。臼と杵を洗い、餅米を水に浸して一晩ねかす。午前11時ころから開始した。今年は那智とその子供2人、智佳そして臼杵の両親も来て賑やかな餅つきになった。このアナログな行事が終わらないと、年末を迎えた気にならない。搗き手は自分だけと覚悟していたが、二人の娘が手伝ってくれた。女の子だからと侮ってはいけない。15kgほどを3時間あまりかけて搗きあげた。昨今は機械でつく方法もあるし、店で買うこともできるが昔ながらの餅つきにこだわるのはなぜだろうか。ぺったんぺったんやらないと、なんとなく餅を搗いた気になれないのである。そして、この光景が子どもたちの記憶に残ることを知っているからである。僕とつれあいと二人でやるのではなく、子や孫も一緒にやるのがなおいい。
 俊造が生きていたころは、餅が終わったら彼が主役で年越しの蕎麦を作っていたのだが、僕は蕎麦まで手を出せない。残念ながら俊造のように器用でないのだ。(省象)

吉森工房 「ひば窯」さん


「ひば」とは、ご主人の故郷で、古事記にも出てくる広島県比婆郡という地名から付けられたそうです。
すぐ隣りには、今は開けてないですが、風倉匠さんの「世界一小さな美術館」がありました。
奥様のむっちゃんは、日出町のアトリエミモザさんで紹介され、以降私たちも親しくしていただいてます。先日の「シタールの夕べ」にも塚原から駆けつけてくれました。
塚原は、路肩や日陰など雪が結構残っていましたが、今日は気持ちの良いお天気でいいドライブ日和でした。
美味しいコーヒーもいただき、ご主人の焼かれたお皿も2枚ゲットしました。
お皿は、花の木美術館で使わせていただきます。